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2019年実写化「マスカレード」シリーズ第3作・東野圭吾「マスカレード・ナイト」

ブックレビュー

東野圭吾「マスカレード・ナイト」

 

都内の高級ホテル「コルテシア東京」を舞台に事件が起こる

こちらのシリーズ。

 

謎を解くのはホテルマンとして潜入捜査を行う新田浩介ら捜査一課。

そしてホテル内で新田のサポートをするフロントクラークの山岸尚美。

 

小説を読むときは、勝手に脳内でキャスティングすることが多い。

 

この「マスカレード・ナイト」はシリーズ3作目で、

前作の「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」は、

岡田准一さんと真木よう子さんのSPコンビを当てて読んでいたのです。

 

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 「コルテシア東京」は、東京・日本橋の「ロイヤルパークホテル」

がモデルだそうで、

 

 

 

 実写化されるのをずーっと楽しみに待っていたのだけど、

ついに!2019年に映画が公開されます。

 

新田役は木村拓哉さん、山岸役は長澤まさみさん。

その他のキャストはまだ発表されていません。

 

実写化されるのは1作目の「マスカレード・ホテル」だけど、

せっかくなので今回の「マスカレード・ナイト」は、

木村さんと長澤さんイメージで読み進める。

楽しい~!

 

(あらすじ)

非番の日に緊急の呼び出しを受けた新田ら。

都内で若いトリマーの女性が殺害された事件に進展があった。

 

警視庁に一通の密告状が届いたのだ。

大晦日の夜、コルテシア東京のカウントダウンパーティに、

犯人が現れるという。

 

再び、新田はホテルマンに扮し、コルテシア東京に潜入することになるが・・・。

 

以下ネタバレ含みますのでご注意ください。

 

 

(練馬独居女性殺人事件)

警視庁の匿名ダイヤルに、

「練馬のマンションの一室に女性の死体があるかもしれない」

という電話がかかってくる。

 

捜査員が該当するマンションを訪問したところ、

都内でトリマーして働く女性(28)の死体が発見された。

死因は感電死、女性は妊娠していた。

 

女性の部屋には出入りしている男性がおり、

この男性が犯人であり、子供の父親ではないかと捜査は進められていた。

 

前作に引き続き、

ヤクザっぽいオールバックの上司・本宮さん、

ずんぐりとしておっとりとしているが、実は切れ者の能勢さんも登場。

 

本宮さんは遠藤憲一さん、

能勢さんは松尾諭さんで読んでいます。

 

山岸さんは今作ではコンシェルジュになっており、

ホテルマン・新田の上司は氏原という新キャラクターが担当する。

 

この氏原さんがなかなかクセのあるキャラクターなのだけど、

最初に登場したときに「公家顔」と書かれていたので、

光の速さで及川光博さんを配役し、

その後はどんなイヤミなセリフを言っても

「ふふ、ミッチー(笑)」と思いながら読んでいました。

 

ホテルに滞在中、利用中の主な登場人物。

①日下部・・・アメリカから一時帰国中のビジネスマン。小澤征悦さんイメージ。

②狩野・・・日下部の恋人

③仲根紳一郎・緑・・・夫婦で宿泊中・・?

④ジョージ・・・サンフランシスコ在住の米国人ビジネスマン

⑤関西から来たカップル

⑥浦辺・・・群馬から来た一人で宿泊中、ホテル慣れしていない

⑦曽野・・・妻と息子の3人で宿泊中。実はホテルの常連客だが・・・

⑧貝塚・・・一人で宿泊中の女性。

⑨キノヨシオ・・・偽名で宿泊中?

 

登場人物が多い!

これらの人々と、警察側、ホテル側の人間が常に絡み合い、

それらが同時進行で物語が進んでいて、気が抜けない。

一日で一気に読んでしまった。

 

互いに憎からず思っているのに、

関係がなかなか発展しない新田と山岸の関係が

もどかしいような心地いいような。

 

シリーズは今後の続いていくと思うので今後の作品も楽しみ。

そして、来年の映画化もとても楽しみです。

 

 

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