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「春風亭昇太独演会」~おなじみ、春風亭昇太が米子にやってくる!

春風亭昇太さんの独演会に行って来ました。

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昨年、立川談春さんで落語デビューし、2回目の落語。

koromo8oo8.hatenadiary.com

 

入場。

物販ブースは昇太さんの書かれたお城のご本と、落語のCDなど。

 

落語家さんも歌舞伎みたいに和小物のグッズとかあるといいのにな、

と初心者DD(DD=ここではあらゆるジャンルに顔出しする多趣味な人の意)

としては思った。

手ぬぐいとかあったら記念に買いたいのに~。

 

開演。

ボーダーの長袖Tシャツにデニムパンツで登場の昇太さん。

 

「・・・・!!

ああ、独演会だから服装とかも自由なのかしら、

そういうラフな服装で落語されるってスタイルなのかしら???」

と、短時間にめまぐるしく考えていると、

 

ご挨拶と米子城の話と「携帯電話の電源は必ず切ってね!」とのお願い。

「では着物に着替えてきます。」って、やっぱりそりゃそうだ(笑)

 

まずはお弟子さんから。

 

春風亭昇りん「たらちね」

(あらすじ)

ひとりものの八五郎は大家さんに縁談話を持ち掛けられる。

年は若く、立派なお屋敷に奉公勤めをしていた器量よし・・と、話がうますぎる。

何かあるのでは?と聞いてみると、実は言葉が丁寧すぎるの難なのだという。

 

わけのわからぬまま祝言をあげ、新妻に名を聞いてみると、

「自らことの姓名は、父は元京の産にして・・・」

と、漢文調に両親の出自と、母が自分をみごもるまで、自分の幼名、

現在の名前までを早口で並べ立てられ混乱する八五郎だったが・・・。

 

 

新妻のお清さんの早口のせりふをすばやく解釈するのがちょっと難しい。

言ってることはわかるけど、漢字がうまくあてられない感じ(笑)

 

細かい部分は帰りにネットで調べて、

「ああ、こういうことを言ってたのね!」と理解した。

でもおもしろかった。

 

 

春風亭昇太「ちりとてちん」

出囃子は「デイビー・クロケット」

 

話に入る前に紅白審査員と大河ドラマと「小さな巨人」のお話。

それにしてもお肌つやっつや!

 

(あらすじ)

なんでも知ったかぶりの男、竹。

なんとか竹をぎゃふんと言わせてみたい旦那。

水屋に腐った豆腐があり、これを「名物ちりとてちん」として、

竹に食べさせることに・・・。

 

「ちりとてちん」を食べる前に様々なご馳走を食べて絶賛の竹。

食べる仕草が美味しそうで可愛らしくて、客席爆笑。

おばあちゃんと一緒に来ているチビッコたちも大喜び。

 

中入(休憩)

三増紋之助「江戸曲独楽」

こまを回して、扇子の上や日本刀の上に・・・。

お正月の昼間にTVでちらりと見たことはあって、

でも正直きちんと見たことはなかったのです。

 

すっごく楽しかった!夢中で見てました。

本当に老若男女、誰もが大喜び!

客席キャアキャア!

 

再び、春風亭昇太。

昇太「彼は江戸曲独楽の若手で3本の指に入る存在なんです。」

客「ほおお~~~!」

昇太「3人しかいないんですけどね。」

爆笑。

 

春風亭昇太「花筏」

話に入る前に笑点のお話や相撲のお話を少し。

 

(あらすじ)

提灯屋の七兵衛の元に訪ねてきた相撲部屋の親方。

花形力士の「花筏」が病気のため地方興行に行くことができない。

そこで花筏関に似ている七兵衛に花筏のふりをして興行に来てほしいという。

相撲は取らなくてよく、相撲を見て酒を飲んでいればよい、

礼金も払うという話に七兵衛は話に乗ることにするが・・・。

 

最初は「ええ!替え玉!そんな大変なこと~~!」

とおびえている七兵衛が巡業先でどんどん調子に乗っちゃっておもしろい。

 

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あっという間の2時間でした。

昇太さんは声が高くて聞き取りやすくて、優しくて柔らかい雰囲気なので、

私のような初心者にはぴったりでした。

 

お城がお好きだそうで、米子城に行かれたとか。

米子城について熱く語られた話がすごくおもしろくて、

物販ブースで販売されていた、

「城あるきのススメ」という本、読みたくなった。

 

 

昇太さん、お隣の島根県には国宝ホヤホヤの松江城があるので、

是非また山陰へお越しくださいませ!

 

落語は予習もなく気軽に聞きに行けて楽しいので、

また是非行ってみたいです。

 


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