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田舎暮らしと本と映画。

邦画と本のレビュー。旅と神社と美しいものが好き。

黒川博行 「破門」(備忘録)

備忘録です。

黒川博行「破門」

 

 

〇平成29年1月28日より公開の映画「破門」の原作本

www.youtube.com

 

(あらすじ)

〇建設コンサルタントという肩書だが、

実際の仕事は「シノギ(ヤクザを使って建設現場のトラブルをおさめること)」

のバクチ大好きの二宮と、

相方のイケイケヤクザの桑原は、ひょんなことから関わった映画製作に出資する。

 

〇しかし、映画プロデューサーは愛人とともに出資金を持って逃げてしまう。

二人を追いかける二宮と桑原だが・・・。

 

〇黒川さんの作品を読んだのは「後妻業」に続き2冊目。

koromo8oo8.hatenadiary.com

 

ドタバタとヤクザがもめる「破門」も怖いのだけど、

一般人も関わる可能性が高い「後妻業」の方が断然怖い。

 

〇ヤクザ同士のドタバタや、プロデューサーを折檻する場面は、

読んでいて正直しんどい。

 

〇大阪をメインの舞台に裏社会のドタバタが描かれ、

高飛びしたプロデューサーを追ってマカオに行ったり、

「映像映えするだろうなあ」と、読んでいてワクワクする。

 

〇ヤクザを診療するヤミ医者、ヤクザと密通して小金を稼ぐ警察官など、

「ドラマでしか見たことない」登場人物たちがイキイキと描かれ、

「こういう人たちって本当に存在するのかな」とドキドキしてしまう。

 

読み終わった後、映画を見たのですが、

原作に忠実で、

そして原作をさらに映像映えするように作られていて、

主演の佐々木蔵之介さん(桑原)と横山裕さん(二宮)もハマり役で、

見ていて楽しい映画でした。

 

本も映画もおすすめです。

 

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