一つ前の記事で紹介した映画を見た帰りに、
映画 「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」(ネタバレなし) - 田舎暮らしと本と映画。
そのまま映画館近くのカジュアルフレンチのお店へ。
「トロントセット」さん。
かねてから友人に「あなた好きだと思うよ」と、紹介されており、
お邪魔するのが楽しみでした。
こじんまりとして、落ち着いた店内。
オーナーご夫婦だけで切り盛りしておられるご様子。
私も友人もあまりお酒は飲まないので、ジンジャーエールで乾杯。
辛口で美味しい~。
まずは玉ねぎの温かいスープ。
肌寒い日だったので、優しいお味ともにしみる。
この後、前菜~メイン~デザートで、計4品いただきました。
女性だとこれで満腹になる感じ。
メインはすごく迷ったけど、牛肉のワイン煮込みをいただき、
ほろほろ煮込まれたお肉とソースを堪能し、ソースはパンにも付けちゃう。
デザートは、いちごのミルフィーユと散々迷った末に、フォンダンショコラで。
そろっとスプーンを入れると熱いチョコレートソースがあふれます。
フォンダンショコラの存在って「幸せ」でしかないわ。
苦めのカフェオレをいただいて、素敵な時間をしめました。
どんなお料理か、見た目も気になりますよね?
お料理写真、カフェとか行くと撮っちゃうんですけど、
この日は撮らなくて。
いつもは、
「美味しさとトキメキを伝えるため(皆さんも是非ここに来て!の気持ち)に」
撮るのですが、
このお店については、お店の中に流れる時間がすごくゆったりしていたので、
カメラという食事に関係ない機械を取り出すのは無粋な気がして。
お会計は、お料理をスープからデザートまでで、計5品いただき、
ドリンクは食事中とアフターで計2杯いただき、一人約5,000円でした。
あの内容を、都会地ではとてもこの価格では食べられないと思います。
つたない文章のみですが、何か感じていただいた方は是非足を運んでみてください。