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ゲキ×シネ 「蜻蛉峠」

ゲキ×シネレビュー「蜻蛉峠」

 

作:宮藤官九郎

演出:いのうえひでのり

出演:

古田新太 堤 真一 高岡早紀 勝地 涼 木村 了  

梶原 善 ・ 粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん 他

 

(あらすじ)

記憶のない男・闇太郎(古田新太)がたどり着いた先は荒れ果てた宿場町。

そこでは二人の親分が勢力争いをしており、斬り合いが続く危険な町だった。

そこで知り合った遊女・お泪(高岡早紀)が闇太郎のことを知っているという。

記憶のないまま、闇太郎はお泪に魅かれていくが・・・。

 

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こちらのレビューは公開当時の2010年に書いたものです。

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ゲキ×シネとは簡単に言うと、映画館で舞台作品を見ることができるもので、

これは劇団☆新感線の作品。

前作の「五右衛門ロック」で初体験、二作目のこちらも楽しみに見に来ました。

 

古田新太。

相変わらずの迫力と色気とうさんくささ。

 

高岡早紀。

女でもクラクラしてしまうエロさ。

 

堤真一。

普段ドラマなどで見てるときにはとても色っぽい方なのに、

古田×高岡のうさんくさい色気の前では、

「ええあんちゃん」色が強くなってしまう。でも素敵っ!

 

勝地涼。

「東京DOGS」で初見のときはピンと来なかったけど、

舞台で見ると華もあるし「いい演技するなあ~!」と見る目が変わる。

マスコミ報道(高岡早紀と熱愛中)が本当なら、

これからますますいい俳優になると見た。 

 

ストーリーは救いのない暗さ。

そして下ネタ多いので、ほんと、大人向けの作品。

「五右衛門ロック」のイメージのまま見に来たのでビックリしてしまった。

 

その救いのない暗さをさらに引き立てるのが、梶原善演じる「めくら」のがめ吉。

味のある脇役だと油断していたら、キメのシーンでぞくぞくさせられた。

 

気軽に舞台を見に行けない地方人にとって、ゲキ×シネはありがたいエンターテイメント。

次回作に決定している「蛮幽鬼」が今から楽しみ!

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