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田舎暮らしと本と映画。

邦画と本のレビュー。旅と神社と美しいものが好き。

ゲキ×シネ 「髑髏城の七人」

映画レビュー ゲキ×シネ「髑髏城の七人」

作  中島かずき

演出 いのうえひでのり

出演 小栗旬 森山未來 早乙女太一 勝地涼 仲里依紗 高田聖子 

   粟根まこと 河野まさと 千葉哲也

あらすじ

「関東髑髏党」なる組織に追われていた女を、通りがかりに助けた主人公(小栗旬)。

その組織を率いる男の名は「天魔王」。

天魔王は、織田信長亡き後すすむ、

豊臣秀吉によっての天下統一に抵抗している男だった・・。

 

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こちらはお引越し記事です。

記録時期は公開当時の2013年1月。

以下ネタバレあります。

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www.youtube.com

ゲキ×シネ「髑髏城の七人」見てきました。

あらすじを簡単に紹介すると、

織田信長の小姓であった森蘭丸ら3人が、

信長の死後それぞれの立場で再会。

豊臣軍、その他有名武将とあいまみえる、といったところ。

 

主演は小栗旬。

私は正直この方は苦手です。

見終わっても「やっぱあんま好きじゃないわ。」

って思ってしまったけど、

でも舞台映えするし、色気もあるし、

いい役者さんだなあ~と思った。

 

続いて、森山未來と早乙女太一。

この二人の狂気の演技は素晴らしかった。

彼らの熱演を見るだけでも行く価値があると思う。

 

特に、休憩を挟んで後半からは、この二人の見せ場が続いて、

息を呑む間も瞬きをする間もなく、魅せられる。

 

例年になく「歴女」的な感じというか、

ひらたく言うとヲタクっぽい印象の女性客が多いなあ・・?

戦国的な作品だから??

と、思っていたら。

 

一瞬ながら、二人のぞくぞくするような♡シーンがあり、

「これかー!!」と、納得。

 

私はたぶん普通の人よりも

暴力的な作品が苦手なタイプだけど、

この作品の暴力的なシーンはむしろ「美しい」と思ってしまった。

 

早乙女太一は、ディープな芸歴と比例する、

「別物」な存在感。

 

そんな姿に魅せられていると、

普段耳に入ってくる、ワイドショー的な悪い噂に対しても、

「普通、とは全く違う人生を歩んできた人に、

世間一般的な『よい男性』を求めることが間違っているのかもねー。」

と、思ってしまったり。

 

今回のヒロインは、小池栄子。

流れ者が集う集落の「太夫」役。

「姐さん!!」と呼びたくなる熱演。

 

歴代のヒロイン(松雪泰子、高岡早紀など)

に続く、迫力の舞台女優に成長してくれそう。

 

「異世界」へトリップさせてくれる、迫力の良作でした。

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